売約済ストラヴィンスキー 火の鳥幻想的スケルツォ　インバル、フィルハーモニア管→プロフをお読み下さい♪

売約済ストラヴィンスキー 火の鳥幻想的スケルツォ　インバル、フィルハーモニア管→プロフをお読み下さい♪

エリアフ•インバル指揮
フィルハーモニア管弦楽団　1989年録音
①火の鳥1910年版全曲
②幻想的スケルツォ
海外盤
　
hmv、他レビュー：

① 幻想的でドラマチックな火の鳥。曲をあまり聞いた事の無い人も、この盤を聞いた事の無い人も、兎に角まずはこの盤をオススメします！録音も素晴らしいですし！この盤を初めて聞いた時は、生きてて良かった！と思ってしまいました！！

② 今回インバルで聴いて、独特の細部をがっちり固めたねちっこい音楽作りとAbbey Road Studioの生々しい録音の相乗効果で、バレエ音楽というよりも交響詩的に楽器が雄弁に語るよう。

③ インバルは、チェリビダッケの弟子だがＣＤは多産系。火の鳥の色彩感は結構なもの。ハイティンク・BPOに並ぶ高水準の演奏。

④ 全曲50分を超える非常にゆっくりテンポで緻密に細部を構築。録音は標準的でもう少しインバルのやり口を際立たせる「雰囲気」があればやや平板な印象から逃れられたのではないか。この曲は前半が幻想的ながら音だけで聴いていると単調なのでＣＤでの勝負はほんとに難しい。ゲルギエフのような濃密さがあればまだしもインバルは艶かしさや特別の演出に腐心していない。前半で言えば「女王のロンド」にインバルの特色が示される。5分以上かけて歌われる非常にゆったりした展開だがさらさらゆったりである。よって佩かなさが期せずして表出されている美しい場面だ。一方、「カスチェイの踊り」ではあまりにも整然としていてまた低音に力がないため迫力には欠ける。とはいえ、打楽器群の硬いリズムを明確に強調させるなど一筋縄ではいかない演出はある。「子守唄」はこれまた遅いが気持ちは淡白。終曲はパンチのあるティンパニ・大太鼓が盛り上げてくれる。（ここまでの強打は聞いたことがない） 52:44 演奏Ａ 　録音90点

→確かに打楽器は強烈で、他の演奏が物足りなくなりそうです（出品者）

※春祭、ペトルーシカ、この火の鳥のインバル、フィルハーモニア管弦楽団のディスク2枚組でも発売されており名盤とされています。

ケースはスレ傷が有ります。
再生確認して異常ありませんでした。
完璧を求める方はお控え下さい。
→プロフをお読み下さい♪
20240222-01

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